ErgoNumeric19 ビルドガイド
デザインとコンセプト
↑ より打ちやすいテンキーを検討
手が疲れにくく、打ちやすい、マクロにも対応したテンキーを製作することを目的に基板を設計しました。
一般に中指は他の指より長いです。そこに着目し、中指が当たるポジションを上方向にずらすことで、指先を曲げずにタイピングできる配置にしました。
また、テンキー以外の使い道として、例えば左手デバイスのように使用できるよう、組み立て方を変えることで右手入力用と左手入力用のどちらにも対応できるようにしています。
REMAP へのリンク
ここからアクセスできます。
最初の接続時には、カタログのファームウェア(VIA 用)を ProMicro に書き込んでください。書き込み後にキチンとデバイスとして認識されると思います。FIRMWARE タブから書き込めます。
このあたりの流れは以下の記事に詳しいです。
(初心者編)Remapを使ってキーマップを書き換えよう - 自作キーボード温泉街の歩き…
必要な材料リスト
★ マークのある材料は BOOTH にまとめて出品しています。流通がめんどくさくなったら PCB データ等を公開しようと思います。
組み立てには以下の材料が必要です。
基板 ★ 1 枚
スイッチプレート ★ 1 枚
ボトムプレート ★ 1 枚
表面実装用ダイオード(1N4148)★ 19 個 https://talpkeyboard.net/items/6294480b0ebded1af895c437
MX スイッチ用ソケット 19 個 https://talpkeyboard.net/items/5e02c5405b120c792616bcf9
MX スイッチ 19 個 例えばhttps://talpkeyboard.net/items/6288a07dc5f876276ad53973など
MX スイッチ用キーキャップ(1U サイズ) 18 個 例えばhttps://talpkeyboard.net/items/5d6e2a09e4fc397019157449など
MX スイッチ用キーキャップ(2U サイズ) 1 個 例えばhttps://talpkeyboard.net/items/64eafcc9845a6329e86a0f82など
ProMicro 1 個 https://talpkeyboard.net/items/62e24e6f8a0bd07fe2d38137
ProMicro 用コンスルー 3mm 2 個 https://talpkeyboard.net/items/6463014f07e3670030f65940
リセット用タクトスイッチ ★ 1 個 https://talpkeyboard.net/items/5fa258a5f0b10814d183347f
M2 ネジ 3mm★ 8 個
M2 スペーサ 7mm★ 4 個
ゴム足(任意パーツ) 4 個 https://talpkeyboard.net/items/6503dafda67f030029e24a9d
上記は MX スイッチでの組み立て材料例です。ホットスワップに対応しているので、Choc v1 を使って組み立てることもできます。その場合は、「MX スイッチ用ソケット」、「MX スイッチ」、「MX スイッチ用キーキャップ」 をそれぞれ Choc のものに読み替えて材料を集めてください。
Q. MX?Choc?ナニソレ?A. 以下に詳しいです。
また、組み立てには以下の工具等が必要です。
はんだごて&はんだ
プラスドライバー
USB ケーブル(ProMicro と PC 等の通信用)
組み立て方
※販売している基板は一部、フットプリントを変更しています。ダイオードの向きが写真とは逆になっておりますが、実物の(販売している基板に書かれた)向きに従ってください。
※この組み立て方は右手デバイスとしての組み立てになります。左手デバイスとして組み立てたい方は、部品の実装や組み立てが反転します。
① ダイオードのはんだ付け
↑ ダイオードと基板
↑ 片方からはんだ付け
ピンセットを使い、ダイオードを片足ずつ取り付けます。先に基板上に予備はんだを盛っておくと良いと思います。
↑ 片方だけはんだ付けした状態
↑ ダイオードのはんだ付けおわり
↑ ダイオードの向き
② スイッチソケットのはんだ付け
↑ スイッチソケット(MX)を取り付ける
スイッチソケットはあらかじめ穴に差し込んだ後に端子をはんだ付けします。
↑ スイッチソケットのはんだ付けおわり
基板上に「RESET」という文字があると思います。ここにリセット用のタクトスイッチをつけます。ダイオードやソケットを付けた面の裏側にタクトスイッチを差し込み、ダイオードやソケットを付けた面ではんだ付けをします。
③ スイッチの取り付け等
↑ スイッチプレート
右手デバイスとして組み立てる場合は上の画像のようにネジとスペーサを固定します。
↑ キーを仮固定
キーを 4 隅に仮固定します。
↑ 差し込む
仮固定したキー の端子がそれぞれソケットの穴に確実に刺さるよう差し込みます。
↑ キー取り付けおわり
どんどんキーを差し込んでいきます。ソケットに確実に差し込んでください。しっかり刺さると裏側からチラッとだけ端子が見える状態になります。
端子は曲がりやすいため、しっかり刺したつもりでも刺さっていないことが多々あります。よく確認してください。
↑ 「キー取り付けおわり」をひっくり返した状態
↑ ボトムプレート取り付け
ボトムプレートをネジで取り付けます。任意パーツですが、ゴム足はこの面に取り付けます。 最後にキーキャップを差し込んで取り付けます。
⑤ProMicro の取り付け
↑ 最終的な状態
コンスルーは ProMicro をはんだ付け無しで基板に差せるようにする部品です。ただし、ProMicro にコンスルーははんだ付けする必要があります。
↑ こんな感じ 1
↑ こんな感じ 2
コンスルーを ProMicro にはんだ付けできたら、(差し込める所が 2 つあるかと思いますが、)基板上の印字にしたがって ProMicro をゆっくりと差し込んでください。
ProMicro についてはもげ防止を行うことが通常です。以下を参考に行うことを推奨します。
ProMicroのモゲ防止ついでにQMK_Firmwareを書き込む(Qiita)
↑ 完成!!
ファームウェアとか
ファームウェア等は Github 上(qmk_firmware/keyboards/ergonumeric19)にあります。
基本的には REMAP 上で完結します。
VIA や QMK で使用したい場合はダウンロードしてください。VIA 用の JSON は ergonumeric19_via.json が対応しています。